2009年09月13日

539.記録に挑戦する姿に感動

メジャーリーグ、NYヤンキースのジーターが、ルー・ゲーリッグが持つ、
球団最多安打記録を70年ぶりに更新したニュースは、
米国のフアンに限らず、日本のフアンからも大きな拍手を持って迎えられました。

彼の球団記録通算安打数2722本はすばらしいですが、
14年間の通算打率316は、もっとすばらしい成績です。

大記録達成を、球場の観客が大歓声でスタンディングオベーションを行う中、
一塁ベース上でヘルメットを脱ぎ、高々と頭上にかざした写真を見て感動しました。

ジーターは、ヤンキースの生え抜きの選手だからこそ達成できた記録です。
キャプテンとしてチームをけん引するだけでなく、チームメイトの面倒見の良さでも、
彼は、高い評価を得ています。
彼の人柄の良さを表しているのでしょう。

記録達成時の打席では、真ん中寄りの速球を引っ張らずに、
引きつけて右方向へ打ち返した、見事なバッティングでした。
好球を最後まで見極めて、高確率でヒットする打法は、磨きられた技術の集大成です。

好球必打とは、よく言われることですが、超一流選手でも、
すべての選手が好球を見逃さないかと言えば、そうでもありません。
初球の甘いストレートボールを簡単に見逃し、追い込まれて難しい変化球に手を出し、
三振する選手を多く見かけます。

初球の好球から積極的に打っていく選手は、概ねいい打率を残しています。
ジーターもそのような選手の一人でしょう。

ヤンキースは1998年から2000年にかけてワールドシリーズ3連覇を達成しています。
ジーターもその中で大きな役割を果たしています。
2003年6月から、ヤンキース11代目のキャプテンに就任しています。

ネクストバッターズサークルで打順を待っているときに、
よく観客席の子供と話をしている姿が見られるそうです。

慈善活動にも積極的で、「ターン2ファウンデーション」という組織を立ち上げ、
現在家族で、ニューヨーク、ミシガン、フロリダ州タンパ地域で活動をしています。

プロ野球観戦の醍醐味は、持てる技術に磨きをかけ、記録に挑戦して達成していく姿を、
感動を持って見られる事です。
そして、絶えず全力でボールに向かっていく選手が見せる、好プレーです。

「ニューヨークの貴公子」ジーターには、これからも、
多くのフアンに感動を与えるプレーを、見せ続けてもらいたいです。
posted by シーサン at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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