報道され、アル中警察官への国民の怒りが広まり、顰蹙を買っています。
道交法違反(ひき逃げ)の容疑者(49)は、血液1ミリリットル中から、
酒気帯びと判断される基準値(0.3ミリグラム)の4倍以上にあたる、
1.27ミリグラムのアルコールが検出されています。
この悪質な容疑者は、国道200号を乗用車で逆走して、
前方から来た50代女性の車と衝突し、顔面打撲などのけがを負わせた上、
車を置いて逃げた疑いで逮捕されたのです。
本人は、「全く関係ない。車は盗まれた」と白を切って容疑を否認しているのです。
そして、身柄確保時に、飲酒検査を拒否したのです。
容疑者の車内からは、開ける前の缶ビールが6本も見つかっています。
この容疑者は、3月に肝機能の低下や胃潰瘍などの体調不良で休暇を取り、
家族から「健康を害するくらい酒を飲んでいる」と職場に相談があったとそうです。
毎日、浴びるほど酒を飲んでいたのでしょう。
捕まったときの状況は、ぶつぶつと独り言を言っていて、ろれつが回っておらず、
駆けつけた警察官の話も聞いていないようで、携帯電話をかけていたそうです。
そして、酒のにおいと香水の匂いがしたと言いますから、
女遊びをして、飲んだくれていたのです。
この日は、福岡市職員が飲酒運転で3児を死亡させた事故から3年となる日でした。
福岡県警では、2007年4月に北九州水上署の警部補が、
今年6月には小倉北署の警部補が、何れも酒気帯び運転の道交法違反容疑で逮捕され、
懲戒免職になっています。
今回のひき逃げ事故で容疑者が飲酒運転で立件されれば、
2006年の3児死亡事故以来、福岡県警では3人目の検挙となります。
今回の出来事は、氷山の一角であって、この状況から判断しますと、
この組織内の隠れ飲酒運転者は、10倍の数に達するのではないでしょうか。
本来取り締まりをする側の組織内に、これだけの悪質な人がいる状態では、
警察は世間から甘く見られ、飲酒運転者の当て逃げ、逃げ得を推進しかねません。
警察官の腐敗、退廃がこれ以上進むと、社会のモラルは低下し、
世の中の秩序が保てなくなり、乱れていきます。
今後は、民間から選ばれた人の組織による、監視が必要になるかもしれません。
警察の組織に任せておけないからです。

