2009年08月26日

534.民間組織の監視が必要か

福岡県警の巡査部長が、泥酔で車を運転し、ひき逃げ事故を起こしたことが、
報道され、アル中警察官への国民の怒りが広まり、顰蹙を買っています。

道交法違反(ひき逃げ)の容疑者(49)は、血液1ミリリットル中から、
酒気帯びと判断される基準値(0.3ミリグラム)の4倍以上にあたる、
1.27ミリグラムのアルコールが検出されています。

この悪質な容疑者は、国道200号を乗用車で逆走して、
前方から来た50代女性の車と衝突し、顔面打撲などのけがを負わせた上、
車を置いて逃げた疑いで逮捕されたのです。

本人は、「全く関係ない。車は盗まれた」と白を切って容疑を否認しているのです。
そして、身柄確保時に、飲酒検査を拒否したのです。
容疑者の車内からは、開ける前の缶ビールが6本も見つかっています。

この容疑者は、3月に肝機能の低下や胃潰瘍などの体調不良で休暇を取り、
家族から「健康を害するくらい酒を飲んでいる」と職場に相談があったとそうです。
毎日、浴びるほど酒を飲んでいたのでしょう。

捕まったときの状況は、ぶつぶつと独り言を言っていて、ろれつが回っておらず、
駆けつけた警察官の話も聞いていないようで、携帯電話をかけていたそうです。
そして、酒のにおいと香水の匂いがしたと言いますから、
女遊びをして、飲んだくれていたのです。

この日は、福岡市職員が飲酒運転で3児を死亡させた事故から3年となる日でした。

福岡県警では、2007年4月に北九州水上署の警部補が、
今年6月には小倉北署の警部補が、何れも酒気帯び運転の道交法違反容疑で逮捕され、
懲戒免職になっています。

今回のひき逃げ事故で容疑者が飲酒運転で立件されれば、
2006年の3児死亡事故以来、福岡県警では3人目の検挙となります。

今回の出来事は、氷山の一角であって、この状況から判断しますと、
この組織内の隠れ飲酒運転者は、10倍の数に達するのではないでしょうか。

本来取り締まりをする側の組織内に、これだけの悪質な人がいる状態では、
警察は世間から甘く見られ、飲酒運転者の当て逃げ、逃げ得を推進しかねません。

警察官の腐敗、退廃がこれ以上進むと、社会のモラルは低下し、
世の中の秩序が保てなくなり、乱れていきます。

今後は、民間から選ばれた人の組織による、監視が必要になるかもしれません。
警察の組織に任せておけないからです。
posted by シーサン at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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