侵略戦争だと言う近隣諸国から、それをとやかく言われるのは、
A級戦犯の御霊が祀られているからです。
靖国神社の歴史を見て見ますと、起源は明治2年(1869)6月29日に遡ります。
明治天皇は明治2年6月、国家のために一命を捧げられた人々の名を後世に伝え、
その御霊を慰めるために、東京九段に靖国神社を建てたのです。
靖国神社には、明治維新の大事業遂行のために命を落とされた方々をはじめ、
明治維新のさきがけとなって斃れた、歴史的に著名な幕末の志士達、
さらには日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・支那事変、
大東亜戦争(第二次世界大戦)などの対外事変や戦争に際して、
国家防衛のために亡くなられた方々の御霊が祀られております。
その数は246万6千余柱に及びます。
靖国神社に祀られているのは軍人ばかりではありません。
戦場で救護のために活躍した従軍看護婦や女学生、
学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒など、
軍属・文官・民間の方々も数多く含まれています。
問題は、ここに大東亜戦争終結時の戦争犯罪人として処刑された方々などの、
御霊も祀られていることです。
これは、靖国神社が建設された趣旨の、
「祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の御霊」
に、合致しないことに起因しているのです。
本来、靖国神社の趣旨から外れた人達の御霊は、他の神社を作り、
そこへ祀られるべきです。
そうすれば、国民も納得がいきますし、
近隣の諸外国から、批判を浴びることは無いのです。
関係者は、いつまでも同じことを繰り返すのではなく、
改めるべきものは、迅速に対応して、然るべき手続きをするべきです。

