台風9号の影響による、豪雨被害に見舞われた兵庫県と徳島県では、
停電や断水が続く地域もあり、生活に影響が出ています。
この台風襲来の最中、駿河湾で早朝に起きた地震には驚きました。
気象庁は、想定される東海地震に結びつくものではないと判断しています。
しかし、震源は東海地震の想定震源域内だったそうですから、
ある程度、用心してもらったほうがいいのではないかと感じます。
規模は東海地震が想定するマグニチュード(M)8よりずっと小さく、
発生の仕組みも違うとみられても、
周辺の地震活動に影響することも考えられますので、注意する必要があります。
東海地震は、フィリピン海プレートが日本列島の下に沈み込む、
「プレート境界」で起こると想定されています。
この境界の一部が、緩やかに動き始める「前兆すべり」が起きると、
東海地震につながると考えられていますので、
気象庁の発表を鵜呑みにすることは危険です。
東海地震の可能性が取りざたされ始めたのは1960年代末です。
そして、1076年頃から、社会的に注目されるようになりました。
M6級の地震は最近発生していなかったので、改めて検討されるべきでしょう。
今まさに、帰省ラッシュ時です。
帰省する方たちはもとより、旅行される人達も、各地の道路状況を把握し、
今後の気象情報にも、十分配慮しながら、行動することが必要です。

