2009年07月03日

500.ムダを徹底的に排除すべき

各省庁の予算が、実際に効率的かつ効果的に執行されているか、
予算執行調査を行った結果、2009年度分の14省庁の73事業のうち、
57事業のすべてで、無駄や非効率なお金の使い方が見つかったようです。
調査済みの57事業の予算額は合計2兆1千億円です。

財務省は、このうち11事業は必要性がないと指摘し、
廃止か一部廃止を含む抜本的な見直しを、関係省庁に求める方針を明らかにしました。

そのうちの一つ、乳がん検査のための精密機器普及を促す事業(8億6600万円)は、
「すでに大半の拠点病院が導入済みで新たな需要は乏しい」として廃止を求めます。

地域ぐるみの子育て支援を促す文部科学省の「家庭教育支援基盤形成事業」
(同3億2200万円)も、目新しさに欠けるうえ、
「ほとんどの市町村が独自に取り組んでいる」として国費投入不要と判断しています。

陸上自衛隊関連では、武器など装備品の購入について、
購入量の4割にあたる約1千発(100億円分)が不要になっていたことが判明し、
これを廃棄するのに、6億8千万円かかるなどの杜撰な購入計画が表面化しています。

その他にも、非効率な実態が浮き彫りになっていて、
水産庁の「次世代型漁船等調査検討事業」などの是正を促すもようです。

今回の調査では、多くの無駄遣いが見つかっていますが、
明らかなムダは徹底的に排除し、今後は予算編成時に適正額を計上するよう、
特段の努力を促したいものです。

更に大事なことは、予算消化した内容の調査を徹底的に行い、
その調査結果を、国民に明らかにしてもらいたいことです。
posted by シーサン at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/122721819

この記事へのトラックバック